BigStopWatch」カテゴリーアーカイブ

METRONOME STAR、bigstopwatchのアップデート

ホームページの移行中にエントリを増やしたくなかったので、リリースされてから少し時間が経っていますが、METRONOME STARbigstopwatchをアップデートしました。
両方ともiOS4くらいの時から放っていて、4インチのディスプレイに対応していなかったので対応しました。ついでに対応OSをiOS7以降に上げています。
METRONOME STARは、タップテンポの機能を追加しました。エディット画面のとき(メトロノーム音が停止中のとき)にテンポの文字あたりを連続でタップするとテンポが計れます。

iPadアプリのRetina対応バージョンを公開

Touch the Wave for iPad」と「BigStopWatch HD」の、iPadのRetinaディスプレイに対応したバージョンを公開しました。

僕のアプリはこれらのアプリを含め全部なんですけど、画像リソースをいっさい使ってないので、いろんなところの画像を作るときのサイズを2倍にしているだけで対応しています。新しいiPadのOpenGLのテクスチャ最大サイズが4096×4096になっていたので、あっさりと終わってしまいました。iPad発売日に間に合わなかったのだけが残念です。

BigStopWatch HD v1.1.0 公開されました

BigStopWatch HD v1.1.0が公開されました。

変更点はカウントダウンで0秒を通過したときにサウンドを鳴らすようにしたことだけです。

他にもいろいろな操作に音を付ける事は試してみたのですが、結局うるさかったのでやめました。とりあえずはカウントダウンにだけ付けています。

BigStopWatch HD v1.0.0 公開されました

BigStopWatchのiPad対応&ちょっと機能アップ版「BigStopWatch HD」がリリースされました。今回は有料になってます。ダウンロードはこちらから。

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一番大きな変更点は、LAP/SPLITをリストで表示するところです。iPadの大画面なら、やっぱりリスト表示で見れたほうがいいなぁと。で、そのLAP/SPLITリストが履歴で残って後から見れます。iTunesのファイル共有機能を使えばCSVファイルが抜き出せます。

そのかわり画面全体がスタート・ストップボタンではなくなり、機能ごとに画面が区分けされたボタンになっています。あと設定は全く無くしまして、カウントダウンの秒数は時間表示部分をドラッグして変更出来ます。

基本的には単純にiPad版を作ろうと思って作っていたのですが、なんとなくiPhone版で同じ機能を使えるようにしておきたいなぁと思いまして、Universalになっています。iPhone版は小さい画面に詰め込んだような感じになっていますので、スクリーンショットを見てイマイチだなぁと思う方は、無料版のBigStopWatchを引き続きお使いください。機能的な違いはラップの履歴が残るだけです。

ちょっと開発者的な話になりますが、今回のHD版もフルOpenGLです。ラップリストのテーブルビューもどきも自分で作ってます。

といっても、ただ同じものという訳ではなく、テーブルの一番下まで移動するボタンをフッター部分に付けてあります。いつもiPhone使ってて一番ストレスたまるのが、Safariとかで縦に長いページを延々と下までスクロールしていかなくちゃいけないってところだったので。一番上に戻るのはステータスバーをタップで出来ますが。

あと、Universalにして改めて感じたのは、iPadよりもRetina iPhoneの方がメモリ的にもパフォーマンス的にも厳しいってことですね。

BigStopWatch v2.4.2 公開されました

BigStopWatchのv2.4.2が公開されました。ダウンロードはこちらから。

端末によりコンマ以下2桁の数字の部分に焼き付きが起きてしまう現象があったので修正しました。

おそらくほとんどのiPhoneやiPod touchでは起きない現象だと思いますが、AppStoreのレビューでユーザーさんからの指摘がありましたので修正版を出しました。ちなみに、逆にiPadではこの現象が起きる端末が結構多いと思います。現在製作中のiPad版を作り始めたときから悩まされていた現象です。

どうやらこのアプリのように、違う画像を60fpsで1フレームごとにチカチカと切り替えて表示させていると、うっすらと焼き付いたように画像が残ってしまうようです。メインの時間表示だけ30fpsに落として対処しています。

BigStopWatch v2.4.1 リリース

BigStopWatchのv2.4.1が公開されました。

一つ前のv2.4でRetina対応にしたためiOS4.0以降でしかインストールできないようにしていたのですが、iPhone 2GなどiOS4.0にアップグレードできないデバイスを使っている方から3.1.3にも対応してほしいという要望があったので修正しました。他に変更点はありません。

BigStopWatch v2.4公開されました

BigStopWatchのv2.4が公開されました。ダウンロードはこちらから。

主な変更点はRetina対応で、iPhone 4をお持ちの方はより美しく表示されます。今までもアンチエイリアスがかかるようにして文字や線の美しさにはこだわっていたのですが、Retina対応することで一段クオリティの高い美しさになってます。iPhone 4をお持ちの方はぜひアップデートをお願いします。

あとはバッテリーインジケータを標準のものに近い形に変えてたり、タッチしたときのアニメーションを変えたりくらいですね。カウントダウンの時に自分的に意図していない表示になっていたところとかも修正したりしてます。

BigStopWatch v2.3 公開しました

BigStopWatchのver2.3が公開されました。

新機能は、バッテリー残量の表示です。インストール時には機能がオフになっていますので、必要な方は設定でオンにしてください。バッテリー残量表示の機能を付け加えた事で、OS 3.0のみの対応になっています。

あと、ラップ/スプリット機能・カウントダウン・積算の各機能をオン・オフ出来る設定を追加しました。これら3つ全てをオフにすると、このアプリを最初に作ろうとしていた理想の状態になったりします。もともとは積算も付けたくなかったんですが、さすがにそれはシンプルにしすぎだろうと思って、苦肉の策で小さい円の中にRESETを浮かび上がらせるということにしましたので。

ちなみに、アニメーション周りをまたちょっと変更していまして、多少パフォーマンスが落ちています。iPhone 3Gとかだとカクッとする事が多くなってしまったかもしれません。そのかわり内部的にはアニメーションを自由にいじくれる様になってるんですけど…。

OS3.0対応状況

Touch the WaveのOS3.0対応バージョンはAppStoreに提出してはいるのですが、いまだ公開されていません。他の様子も見ていると、最近はかなり審査に時間がかかっているみたいですので、しばらくおまちください。今月中には出てくれますかねぇ…。

Touch the Waveを3.0で動かした場合のどんな不具合が出るかというと、ダウンロード画面・プレイリスト画面・プレイヤー画面を行ったり来たりしていると、そのうち移動できなくなり、それでも移動しようとすると落ちてしまうという感じです。ViewController周りの実装をいいかげんにしていたツケが回ってきたというところでしょうか。

ということで、3.0に対応するだけバージョンは審査待ちですが、そんなこんなしているうちに、もうちょっといろいろ変更してるバージョンは大体できあがってます。まあ、もうちょっとじっくりと動作を検証して7月あたりに公開しようかなぁと思っています。

BigStopWatchは今のバージョンのままで大丈夫だと思います。こっちはOpenGL ESがほとんどで、問題出てきそうなCocoaTouchなAPIはほとんど使っていませんので。

BigStopWatch v2.2 公開

予告通り、BigStopWatchのv2.2が公開されました。

主な変更点は前回のエントリーに書いた通り、
・Normal modeの廃止

・カウントダウンの秒数を、5、10、15、20、25、30秒の中から選択できる
・オリエンテーションの種類をふやした
といったところです。

オリエンテーションの設定は、アップデートするとクリアされてAuto Rotationになりますので、ぐるぐるまわして遊んだ後は、お好みの位置に固定した方が良いと思います。

あと、波紋のようにタップ位置が表示されたり、タップした文字がボワワーンとなったりしてます。目盛りの線も前よりきれいになってます。回転している線がギザギザせずアンチエイリアシングなのは、一応、最初からのこだわりどころです。