去年の7月にAppStoreへの提出を試すためにストップウォッチのアプリを作ってReady for Saleまで行っていたのですけど、あまりにも工夫も無くビジュアル的にもいまいちなやつだったので自らリジェクトしていまして、でもOpenGLもある程度使えるようになってきたのでゼロから作り直して公開しました。
緑色の針が秒、赤色の針が分を指し示しています。一周はそれぞれ60秒と60分です。60分しか計れません。60分を過ぎると0分0秒に戻ります。
画面全体のどこかをタップするとスタートし、もう一回タップするとストップします。ストップしているときに右上に現れるRESETの文字をタップすれば0秒に戻り、それ以外の部分をタップするとそのまま続きを計測しはじめます。
一番の特徴は、画面下のアナログ的な表示をでっかくしているってことですね。もともとは画面にちょうど収まるように盤を表示していたのですが、0.1秒の目盛りなんて細かすぎて良くわからないので、こんな感じにしました。逆に右上に小さくして全体が見られるようにしています。
あと、Apple標準のストップウォッチでもそうなので当たり前ですが、ロックしようがアプリを終了しようが電源を切ろうが、それによって計測がリセットされるという事はありません。これは、計測開始のNSDateをユーザデフォルトにそのまま保存すれば簡単にできる事ですね。
味も素っ気も無い見た目のくせにアニメーションしまくってバッテリーの消耗が激しいアプリで、どんだけ実用的か分かりませんが、興味があればどうぞ。
ダウンロードは
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