月別アーカイブ: 2009年4月

BigStopWatch v2.2 公開

予告通り、BigStopWatchのv2.2が公開されました。

主な変更点は前回のエントリーに書いた通り、
・Normal modeの廃止

・カウントダウンの秒数を、5、10、15、20、25、30秒の中から選択できる
・オリエンテーションの種類をふやした
といったところです。

オリエンテーションの設定は、アップデートするとクリアされてAuto Rotationになりますので、ぐるぐるまわして遊んだ後は、お好みの位置に固定した方が良いと思います。

あと、波紋のようにタップ位置が表示されたり、タップした文字がボワワーンとなったりしてます。目盛りの線も前よりきれいになってます。回転している線がギザギザせずアンチエイリアシングなのは、一応、最初からのこだわりどころです。

BigStopWatch v2.2

BigStopWatchのv2.2を今日提出しました。致命的な不具合とかを見つけてしまわなければ、来週にはAppStoreにアップされると思います。

変更点は、

・Normal modeの廃止
・カウントダウンの秒数を、5、10、15、20、25、30秒の中から選択できる
・オリエンテーションの種類をふやした

という感じです。その他にも細かいアニメーションがついたりしてます。結構、Advanced modeへの変更の仕方がわからないという声が多かったので、2つモードを作るのもやっぱりめんどくさいですし、Advanced modeだけにしちゃいました。

今回のバージョンアップは、機能的にはそんなに大幅な変更ではないのですが、OpenGLでCoreAnimation的に描画するような仕組みを1から組み直してまして、90%くらいごっそりと中身は変わっています。

その成果の一部がオートローテーションで、こんな感じの動きになっています。Safariなんかのローテーションと違って、常に60フレーム弱のスムーズな描画です。

ちなみに、動いている最中もちゃんとRESET-LAPボタンそのものの位置をタップできます(たしかCoreAnimationでは出来なかったはず)。最初はいろいろ難しく考えてなかなか実現できなかったんですけど、OpenGLの描画と同じジオメトリ変換を加えたCGAffineTransformを作って、CGAffineTransformInvertでタッチしたポイントを逆変換すれば良いだけの話でした。