Touch the Wave for iPadのv2.0.3がリリースされました。細かいバグ修正です。
・オーディオ読み込みのウィンドウに何も表示されなくなることがある問題を修正
・HDMIケーブル接続時の安定性の向上
Touch the Wave for iPadのv2.0.3がリリースされました。細かいバグ修正です。
・オーディオ読み込みのウィンドウに何も表示されなくなることがある問題を修正
・HDMIケーブル接続時の安定性の向上
Touch the Wave for iPadのv2.0.2がリリースされました。基本的に細かいバグ修正です。
・音が途切れやすくなっていた問題を修正
・A7搭載デバイスのパフォーマンスを改善
Touch the Wave for iPadのv2.0.1がリリースされました。
変更点は、以下になります。
・GAINが効かなくなる事がある問題を修正
・Multi Route Audioの問題を修正(HDMI接続時)
Multi Route Audioの問題というのは、出力を2つにわけるときにSplitterを使っていたのですけど、HDMIをつなげたときにデバイスが48kHz固定になってしまい、RemoteIOでサンプリングレートの変換が入って倍速かつ変な音になっていたものです。なので、Splitter〜RemoteIOの間はデバイスのサンプリングレートと一緒にして、変換が必要な場合はSplitterの前に入れる事で解決しました。
Touch the Wave for iPadのv2.0が本日リリースされました。
主な変更点は以下になります。
・ プレイヤーが2つになりました
・ Multi Route Audio対応で、外部出力とは別にヘッドホンでのモニタリングが可能になりました
・ フラットっぽいデザインのUIになりました
既知の不具合として、Digital AV Adapterをつなげた場合に音がおかしくなってしまう事を確認しています。近いうちに修正する予定です。あと、iPad miniくらいの性能だとファイルの読み込み時に音が途切れる事があるかもしれません。
前のバージョンのアップデートのときにAudiobusに対応したいと書いていたと思いますが、あまりApple以外のFrameworkは入れたくないなぁと思っていた所にInter-App AudioなんていうのがiOS7に搭載されたり、でもMulti route Audioと同時には使えないっぽかったりといった流れで、別アプリとの連携的な機能は見送っています。
UIのデザインに関しては、まぁ、ほどほどにフラットって感じです。あまりiOS7のデザインの方向性は気にしないでやってます。プレイヤーが2つになってかなり詰め込んでいるので、あまり好きではない(というかあまり良い実装のアプリが無い)ロータリーエンコーダーを導入したのですが、そこそこ使いにくくはない感じになっているんじゃないかなと思っています。
値段も最近1,000円になっていたので、ちょっと前より安くして600円にしました。とくにセールという訳ではなくそのままでいきます。
Touch the Wave for iPadのv1.2.1がリリースされました。
前回のv1.2の時に曲のファイルを一時保存する場所を変更したのですが、ミスっていて新規インストールしたときに全く曲がロードされないという状態になっていたので修正しました。
ちなみに告知していませんでしたが、v1.2から曲のロード時にテンポを自動検出する機能を追加しました。
いまのバージョンだとiPad1台で1曲しか再生できない状態なのでいまいちテンポ検出が生かせていない感じですが、iOS6になってからUSBとヘッドホン別々にサウンドを出せる様になったので(ステレオ2系統の計4chアウトが出せる)、v2.0ではdjayのように1台で2曲同時再生とモニタリングが出来るようにしようと考えています。ボタン一つでテンポの同期とか。ただ、UIが大幅な変更になるので3〜4ヶ月先くらいですかね。
あと、AudiobusもSDKが触れる様になったら対応したい所です。
「Touch the Wave for iPad」と「BigStopWatch HD」の、iPadのRetinaディスプレイに対応したバージョンを公開しました。
僕のアプリはこれらのアプリを含め全部なんですけど、画像リソースをいっさい使ってないので、いろんなところの画像を作るときのサイズを2倍にしているだけで対応しています。新しいiPadのOpenGLのテクスチャ最大サイズが4096×4096になっていたので、あっさりと終わってしまいました。iPad発売日に間に合わなかったのだけが残念です。
Touch the Wave for iPadのv1.1.1がリリースされました。
Touch the Wave for iPad v1.1.1
バグ修正です。曲の読み込み途中にループ再生するとフリーズしてしまう問題を修正しました。
Touch the Wave 2とTouch the Wave for iPadの両方とも、iOS 5以降対応のアップデートがリリースされました。(と書いている段階では、まだiOS 5はリリースされてませんが)
Touch the Wave for iPad v1.1
Touch the Wave 2 v1.3
Touch the Wave for iPadの方は、iOS 5の新機能に対応させてます。リバーブとタイムストレッチです。それに合わせて、レイアウトの変更や、細かいところのバグ修正もしてます。
それと、しばらくセールやってましたが終了です。
Touch the Wave 2の方は、オーディオファイルがiCloudのバックアップに含まれてしまうから別のところに保存しておいてね、とAppleさんからメールを頂いたので対応しただけのバージョンです。とくに機能の変更はありません。
iOS 5では、今回アップデートで入れたリバーブなども含めて、Core Audio周りでかなり新機能が増えているので、近いうちにまとめたエントリを書こうかなと思っています。
Touch the WaveのiPad版がほぼ完成に近づいたので、動画をあげてみました。来月くらいにはApp Storeに出せればいいかなと思っています。
iPhone版の現在の「Touch the Wave 2」では2曲同時再生やってたのですが、今回のiPad版では単純に1曲だけの単体のプレーヤーとして作ってます。やっぱりステレオ2系統出せないと本格的な用途には意味がないかなぁ、と思いまして。よりプロ用途を考えての選択です。
そのかわりiPadの広い画面を生かして、EQとDelayを付けてます。
テンポ算出はあいかわらずタップテンポです。BPMの自動検出とかやってみたかったんですけど、今のところ僕の力不足で実現に至ってません。研究の成果があらわれたら今後搭載するかもしれません。
あと、ピッチを変えずにスピード変える機能は要望を頂いたりしていたのですが、これもちょっと力不足ですね。iPad自体の力不足という面もあります。実際に実装してみた訳ではないですが、自分の満足のいく音質のタイムコンプは今のiPadのパワーでは無理なんじゃないかなという気がします。たしか「djay」ってアプリでもiPad2しかタイムコンプ使えないんですよね。とりあえずMacで研究を進めておいて、いずれ搭載出来るようになればいいなぁと思っています。
Touch the Wave 2のv1.2がリリースされました。ダウンロードはこちらから。
今回は、ほぼ単純にバグフィックスです。前バージョンをiOS4.2で動作させた場合、波形のスクロール方向が逆になったり、iPodライブラリから変換の必要の無い曲をインポートしようとすると失敗してしまうという不具合が出ていましたので修正しました。もし、そのような不具合が出るようでしたらアップデートをお願いします。
ただ、変換の必要の無い曲をインポートしようとすると失敗することから、iPodライブラリからの曲の読み込みは必ず時間がかかるようになってしまいました。この辺はご了承ください。
プログラミング的なことを書きますと、前バージョンはAVAssetExportSessionを使って読み込んでいたのを、AVAssetReaderに変えました。あまり深追いはしていないのですが、どうやら以前の記事「iPodライブラリからのファイル書き出し その2」で書いていたテクニックが使えなくなってしまったようです。もし参考にされている方がいらっしゃいましたらお気をつけ下さい。
そんな感じで、とりあえず今回はバグフィックスなんですが、現在、別バージョンのTouch the Waveを構想中です。
今のバージョンは、iPodライブラリからの読み込み機能が無い時点で開発したものなので、一旦オーディオファイルをアプリ内にコピーして再生するというなっていますが、今度はライブラリから選んだらわりとすぐ再生出来るようにしようかと、ちょこちょこ研究しています。
そうなるとアプリの構造をいろいろ変えたいので、Touch the Wave 2とは別アプリとして出そうかなと思っています。Touch the Waveシリーズ3本目ですね。完成したら今よりかなりシンプルなものになるんじゃないかと思います。
あと、BigStopWatchのiPad版も絶賛テスト中ですので、近いうちにリリース出来ると思います。